田子 寿文 |
3DNetworkJapan代表。 2008年に3Dコミュティ「3DNetworkJapan(通称3DNJ)」を全国の技術者有志とともに発足。第一線で国内の3D計測業務に携わる一方、3DNJ代表としてイベントや講演・勉強会など、3D計測技術の利活用についてのPR活動をおこなっている。 |
森本 康永 |
2005年10月より地上型3次元レーザ計測に従事している。3DNJ副代表。地上・水中・空中の3次元計測をマネージメントして、幅広ニーズに対応している。最近は、3Dプリンタを活用した提案を進めている。 |
清水 厚 |
2005年10月より地上型3次元レーザ計測に従事している。土木、プラント、文化財など幅広い分野で活躍。風力発電施設の計測モデリングなど特殊な計測の実績も多い。 |
型取りレプリカと非接触レプリカとの比較検討。非接触法であっても、レプリカ作成に使用する三次元プリンタによりどの程度違いが出るのか検証を行った事例。
※第32回文化財保存修復学会ポスター発表原稿A3版 株式会社地域みらい 大島
【観覧データ】PDFファイル約1.0MB。
鳥取県米子市の上淀廃寺は、7世紀末〜8世紀初の創建と考えられ、10世紀ごろに火災によって焼損して倒壊したため、廃絶したとされている。平成2年に発掘調査が始まり、金堂と2基の塔の基壇とともに多数の壁画、塑像片が出土し注目された。平成24年、上淀白鳳の丘展示館内に上淀廃寺の最盛期である奈良時代後半期の金堂内部が原寸大で復元され、壁画、塑像の復元模型も展示された。本研究は、出土断片から推定復元された三尊仏の制作報告である。
【観覧データ】PDFファイル約200KB。
石川県ホームページより【観覧データ】玉泉院丸庭園のPR動画
第10回三次元計測フォーラムにて発表したパワーポイントの資料です。発表内容は、歴史庭園の復元整備における3Dモデルの活用です。。
【観覧データ】PDFファイル約4.5MB。
田原 隼人 |
中井 幸洋 |
中島 直樹 |
豊森 直樹 |
3Dレーザースキャナとの衝撃的な出会いから早7年。様々な現場で試行錯誤しながらコツコツとノウハウを蓄積してきました。長距離型レーザースキャナを使用した計測から3Dデジタイザを使用した精密計測まで、またデジタル写真を使用した写真計測にも取り組んでいます。 |
渡辺 豊 | 福田 信行 |
大道寺 覚 |
2007年に代表となり、従来のアナログ的模型、造形製作技術に加え、3D計測データをNC機械成形により精密再現する製法を取り入れる。昨今は計測データと映像を取り入れたものづくりや航空測量写真から3D データを抽出して作った模型など様々なデジタルとアナログを融合したものづくりに着手している。 |
志村 将直(技術担当) |
酒井 由希彦 |
二川 英朗 |
大島 孝博 |
今回の発掘調査では、三次元レーザースキャナーを用いて調査区の計測を行い得られた三次元データから平面図、土層図、断面図の作成を行った。限られた調査期間内での迅速かつ正確な計測、・・・・図面作成までの概要を述べる。
※能登町教育委員会2010年3月発行 第8章著者:株式会社地域みらい 大島
【観覧データ】PDFファイル約7.0MB
今回レプリカを作成した土師器皿は、経年劣化により墨書が消えかかってきているため、早急な保存処理と適切な環境下での保管が必要であった。それゆえに我々が土師器皿を目にする機会は少なくなってしまうため、今後の活用資料として現状のレプリカを作成することとなった。しかしながら、土師器皿は劣化が激しいため、型取りによるレプリカでは土器の破損や墨書の消失の恐れがある。そこで、資料へのダメージを最小限に抑えられる非接触三次元計測器と3Dプリンターを用いてレプリカを作成した。本報告は、作成したレプリカの精度を検証するとともに、3Dプリンタ
ーを用いたレプリカ作成の事例を報告するものである。
※第36回文化財保存修復学会ポスター発表原稿A3版
【観覧データ】PDFファイル約1.5MB
岩部 吉成 |
A.レーザースキャナー、デジタイザ、音波、画像による計測機器があります。詳しくは、下図を御覧ください。
A.数十メートルぐらいまで計測できるの近距離型、約300mmでの中距離型、1k以上先が計測できる長距離型があります。
A.トプコン社製のImageMasterやクラボウ社製のKuravesがあります。そのほかに、Agisoft社製のPhotoScanやPIX4D社製のPix4UAV等があります。
A.国内の基準は明確には決まっていませんが、地理空間情報活用推進基本法
(NDSI法【http://www.gsi.go.jp/kihonhou.html】)などが該当 すると思います。また最近文化財の英国のガイドライン(イングリッシュ・ヘリテッジ)が和訳されたので、文化財計測の際には役に立つと思います。
A.SPAR JAPAN主催の3次元計測フォーラム が年1回行われています。詳しくは、HP(http://sparj.com/)をご覧ください。
展示会で最大規模のものは、日本ものづくりワールドの3D&バーチャル リアリティ展(IVR)です。毎年東京ビックサイトにて開催されています。http://www.ivr.jp/